中村りんの心理学研究所

ナルシストの心理、特徴、自己愛性パーソナリティの特性、心理的操作(Manipulation)のテクニックなど『ナルシシズムについての知識を深めたい』『ナルシストにどのように対応したらいいのかわからない』という方に向け、様々な状況で役立つ対処法を紹介しています。もっと多くの方がガスライティングや精神的虐待(Narcissistic abuse, Psychological abuse, Emotional abuse)を知り、被害者が減ることを願います。

【身近にいる絶対に関わってはいけない人】3つの避けるべき有害な人のタイプ

3つの避けるべき有害な人のタイプ

 
ナルシストは自己陶酔を得るために人に嫌がらせをして自分の自尊心を高め、自身のメンタルを守ります。
 
こういった嫌がらせは、Narcissistic abuse(ナルシスト的な虐待)と言われていて、以前の動画でもお話ししています。
 
このナルシスト的な虐待から自分の身を守るために、今日は『3つの避けるべき有害な人のタイプ』についてお話しします。
 
この動画では彼らの特徴や彼らがどうしてそんなに危険なのかということをお話しするので、もしこういった毒を持った人が身近にいる場合、少し注意して関わることができたり彼らの危険信号のサインに早めに気づくことができると思います
 
 
 
まずこういったタイプの人を『この人は関わると有害だ』と特定することは簡単なことではないと思います。
 
こういった悪意を持って人を傷つけたりする人は、あからさまにいきなり暴言を吐いて攻撃することは少なく、最初マスクを被って親切な人を装っていたりとても操作的なんですね。
 
でも身体的に人を虐待する人と同じように、こういった陰湿な方法で人を嫌がらせする人もやり方は違いますが、とても悪質で関わるととても危険です。
 
早めにこれらの危険信号のサインに気づくことができれば、彼らと関わらないといけない状況でも少し避けたりある程度距離を取って注意することができると思います。
 
初めにこれは私が大袈裟に言っているとか話を作り上げているということではなくて、実際にこのような毒を持った人がいます。
 
毒を持った動物や植物が存在しているのと一緒で、人間にも毒を持つ関わると有毒な人がいて、狙われると危険なことが多いです。
 
こういった情報は新しい情報ではなく、広く認知されていないだけで実際1900年代から何年も心理学者によって研究されてきた人間の性格の特性です。
 
昔も今もいつの時代も善人と悪人が存在していて、聖書など大昔の著書にも『悪人には近づかないこと』とはっきりと書かれているんですね。
 
そして1900年代に関わると有害な性格のダークトライアドが研究され、このダークトライアドの性格を持った人はとても邪悪な心を持っていて敵対的で悪性なタイプの人たちで関わると危険だと言われています。
 
以前にもダークトライアドについて解説しましたが、
 
ダークトライアドはナルシシズムとサイコパシーとマキャベリアニズムの3つの要素が混ざった性格を持った人のことです。
 
私がいつもお話しするナルシストはこのダークトライアドの性格の一部なので、ナルシストは時にサイコパシーの要素が混じっていたりマキャベリアニズムの要素が混じっていたり、ナルシシズムの要素を持った人は関わるととても危険なんですね。
 
ナルシストとの関係から抜け出した人や現在ナルシストと関わっている方はこういった疑問を抱くと思います。
 
どうしてナルシストは人を惹きつけるのか?
どうしてナルシストは魅力的なのか?
 
まず『どうして私はいつもナルシストを引き寄せるんだろう』と感じることがあるかもしれませんが、決して『自分はナルシストを引き寄せる磁石のような人間なんだ』と思わないで欲しいと思います。
 
もちろんナルシストに狙われやすいタイプはありますが、実際は『ナルシストが私たちに惹かれている』ということなんですね。
 
彼らは自分のターゲットにふさわしい人を選びます。
 
誰でもナルシストの標的にされると言われていますが、彼らは自己陶酔を得られるならどんな人でもターゲットにします。
 
ナルシストは『羊の皮を被った狼と言われていて、自分のエゴを養ってくれる人物を探して、エゴを養ってくれる標的を見つけたら満足するまで食い尽くします。
 
ナルシストは生きていく上で自己陶酔的な供給を必要とし、自分のエゴのために他人を食い物にするのでとても厄介な生き物なんですね。
 

身近にいる絶対に関わってはいけない人

 

ではこれらのナルシシズムの性格を持つ関わると有害な3つのタイプの性格についてお話ししていきたいと思います。

①エゴティスト(Egotist)と呼ばれるタイプの人
 
エゴティストはエゴティズムを持った人のことを指し、彼らは自信を持っていてとても魅力的に見えます。
 
エゴティズムはナルシシズムに似ていて、エゴティズムという言葉にうぬぼれという意味も含まれていて基本的にエゴティストは誇張された自己重要性を持っています。
 
この人たちは『世界は自分中心に回っている』と考え、自分はとても重要な人物だという思考を持っています。
 
こういった感覚は自己愛の強いナルシストとものすごく深く関係していますが、エゴティストもナルシストと同じようにファンタジーの世界の中に住んでいます。
 
彼らは自分自身の重要性に妄想、依存、うぬぼれを行って、自分を高く評価し、大きな価値を得ようとする行動を取る性格の特性を持っています。
 
エゴティストは他人の非合理性や無知を利用して詐欺など不正行為を行う傾向もあるらしいです。
 
彼らもナルシストと一緒で壮大なキャラクターを演じて意見を批判ととらえたり、人が異なる意見を述べることに繊細な特徴があります。
 
それが解決策や受け入れるべきアドバイスだったとしても、彼らは人から意見されることをかなり嫌います。
②マニピュレーター(Manipulator)
マニピュレーターは名前の通りかなり操作的で、人を巧みに操ろうとする人たちのことです。
 
彼らはたくさんの戦術を使いますが、人をポジティブ、またはネガティブな方法で誘惑して自分の欲しいものを手に入れるのが得意です。
 
例えばポジティブな方法だったら相手に過度な褒め言葉を与えたりします。
 
褒め言葉を誰かに言うことは決して悪いことではなくとても良いことですが、マニピュレーターの場合はこういった行為は誇張されています。
 
これは実際よりも大袈裟に表現することを意味していて、マニピュレーターは自分の目的のために大袈裟に褒め称えたりするので少し奇妙に感じることがあります。
 
ネガティブな方法だと相手の共感力や思いやりをうまく利用して相手に同情させてうまく操ろうとしてきます。
 
例えば
 
『私だったらこんなことしないわ』
『あの時は〇〇でこういう理由だったけど、二度とあなたを傷つけることはしないよ』
『もう一度態度を改めるからお願いだから許して』
『あなたには私が必要だよ』
『私の元に戻ってきた方がいいよ』
 
などマニピュレーターはうまく誘惑してトラブルに巻き込もうとします。
 
他にもマニピュレーターが人を操るために使う戦術はたくさんあり、誘惑の次に2つめに回避と迂回するといった戦術をよく使います。
 
例えば回避だと会話中に都合が悪くなるとうまく話をそらしたり、『用事ができた』と言っていきなり電話を切ったりします。
 
他にもとぼけたふりや知らないふり、忘れたふりをして責任を取ることから回避しようとするサインが見られます。
 
マニピュレーターは本当に悪知恵が働くので勘もいいし時にものすごく悪質なんですね。
 
気をつけないと騙されるので、まずはこういった特徴を持った人が身近にいたら、
 
『この人はこういった性格特性を持っているから、操作されないようにしないと』
 
と注意する必要があります。
 
彼らは人を騙すため、陥れるためにはどんな手だって使うし言葉巧みに相手を騙そうとします。
 
マニピュレーターはガスライティングという心理操作の方法を使います。
 
このガスライティングという手口はとても巧妙で、話の内容を微妙に歪めたり、細かい嘘を少しずつ混ぜたり最終的に
 
『あなたが〇〇したからこうなったんだよ』
 
など言って180°事実をひっくり返して相手に責任転換します。
 
『この問題はあなたの問題であなたが引き起こしたんだ』
『あなたに全て問題がある』
 
と相手に思わそうとするために使われるマインドコントロールの方法です。
 
ガスライティングをして自分の欲しいものを相手から奪ったり、とにかくマニピュレーターはずる賢いです。
 
もう1つマニピュレーターが使う戦術は、『罪悪感を植え付ける』といった行為が代表的です。
 
このタイプの人は常に被害者意識が強いです。
 
彼らは
 
『自分が被害者でこんなひどいことをされた』
 
と周りの人に訴えると欲しいものが手に入ると理解しているので、涙を見せたり相手に同情を誘って目的を達成します。
 
タチが悪いのがマニピュレーターはたとえ自分が加害者だったとしても
 
『自分が被害者でこんなに辛いんだ』
 
ということを訴えます。
 
これは調停の場でもどんな状況でも基本的に彼らの行動や口癖はほとんど同じです。
 
もし周りにいつも被害者を演じている人がいたら少し注意する必要があるかもしれません。
③反社会的なパーソナリティを持った人
 
これは恥ずかしがり屋で表に出てこない人ということではなく、彼らは社会のルールが守れなかったり関わると危険なタイプです。
 
反社会性パーソナリティを持った人は反社会的な行動を衝動的に繰り返し、彼らは罪悪感を感じないんですね。
 
人を騙すことに抵抗がなかったり行動がとても衝動的なので計画性がなく、すぐに頭に来て人を攻撃したりします。
 
他にもとても利己的な性格を持っていて、他人の考えを配慮することはできないんですね。
 
『申し訳ない』
『悪いことをした』
 
という感覚はなく、反社会性を持った人は罪悪感を感じることはありません。
 
例えば彼らは何か悪いことをして捕まったことや罰せられることについては怒りを感じます。
 
失望など怒りなどの感情は感じますが自分が引き起こした損害や自分の犯した罪の責任に対して罪悪感を感じることはないんですね。
 
彼らは口がうまく表面上ではとても魅力的に見えますが、実際はとても利己的で関わると危ないタイプもいるということになります。
 
今日は3つの有害な人のタイプについてお話ししましたがどうでしたか
 
みなさんの周りにこういった人は存在しますか
 
彼らと深く関わっていたり家族だったり親戚だったり友達だったりパートナーだったり状況はそれぞれでいきなり彼らの元を離れることは決して簡単なことではないと思います。
 
人それぞれ事情がありますし、その人から感情的にも物理的にも離れられない理由があったり、その人に特別な感情を抱いていることも十分に理解できます。
 
その有害な人から離れないといけないということでは全くないですが、その関係が自分を苦しめているのであれば少し距離を取るなどなにか解決策を見つけ出すべきだと思います。
 
物理的に離れることが難しい場合は、感情的に切り離して境界を設定することで自分のメンタルを守ることも可能だと言われています。
 
こういった知識を得て意識的に自分の感情に取り組むことはこういった有毒な関係においてとても重要なことだったり自尊心を高め、自分に自信がつくきっかけになったりすると思います。
 
彼らから離れて過ごしたり気持ち的に独立して新しい生活を手に入れることで以前の自分を取り戻したり有害な人の仲間になることを避けることができます。
 
上記の動画でも詳しく話していますので、興味のある方はぜひご覧になってください😊
 
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