中村りんの心理学研究所

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ナルシスト・ナルシシズム・自己愛性虐待を詳しく解説しています。

【人生逆転】究極の排毒法!毒親/毒家族/毒友から解放されて幸せになる♡強力な13のステップ

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【人生逆転】究極の排毒法!毒親/毒家族/毒友から解放されて幸せになる♡強力な13のステップ

 

今日は毒親や毒友、有毒な人との『有毒な関係から排毒する方法』を皆さんにご紹介したいと思います。
 
排毒というのはデトックスと言って、毒素を体内へ排出することを指しますが排毒というのはただ単にその痛みや傷を一時的に緩和するのではなく、体の根本から毒を取り除くことを目的とします。
 
 
毒を持った人が家族や友達にいると、長い期間に渡って毒を植え付けられ気付いた頃には完全に毒を植え付けられている状態だったりするんですよね。
 
毒を浴びてしまったらどうなるのかというと、例えば私の場合ナルシストのモラハラ攻撃で毒を植え付けられていた時は、ひょっとすると考えられないと思う方もおられるかもしれませんが、当時は他のことが考えられる状態ではなくてフラッシュバックで脳が正常に動いてないし完全にトラウマに侵されている状態ですよね。
 
では私、中村りんがどうやってここまで立て直して、元気を取り戻し皆さんの前でお話しできるようになったのか今から解説していきます。
 
今日ご紹介する『排毒』を行うと、溜まった毒を完全に排出することに繋がり、万が一有毒な人が再び近づいてきて、毒を浴びせようとしても全くトリガーというものをされないんですね。
 
トリガーをされないということは、有毒な人に攻撃されても恐れとか不安を感じず平然としていられたり毒を植え付けられず、自分の幸せを守ることができます。
 
では具体的にどうやって溜まった毒素を完全に抜いていけばいいのか、今から13個の排毒のステップを細かく説明していくので、身近に毒友がいてメンタルが落ちてしまったとか、長年毒親の影響で精神的に疲弊してしまったという方は是非今日ご紹介する排毒方法を出来ることからでいいので、一つでも実践してみてください。
 

有毒な関係から排毒する方法

1 相手には自覚がないことを理解する
 
まず初期段階の最初のステップとして私たちが覚えておきたいことは、毒友もそうですが毒親には残念なことに、感覚がズレているので子供などを傷けているという自覚がないんですね。
 
毒友の場合は『長い付き合いだから』などの理由で、配慮が欠けてしまったり中には悪意もあるタイプもいますが、悪気なく嫌がらせを行っている可能性もあるんですよね。
 
実際に私が自分の子供を陥れようとするようなかなりヤバいレベルの毒親と話した時に本人は『女で一つ必死に育ててあげたのに』など、彼女なりに色々言い分があったんですね。
 
育児して家事して仕事してって子供一人育てるのも大変だし、毎日その繰り返しで母親には母親にしか理解できない悩みって山ほどありますし分からなくもないんですがされた側からすれば、長年自分がされてきたことって忘れられる訳ないし、いつまでも覚えてますよね。
 
ただ排毒の第一ステップとして、親の勝手な言い訳とか事情を全てひっくるめて、『相手には相手の正義がある』『相手には相手にしかわからないことがある』とその人の意図や心理を理解する必要があります。
 
関係が完全にこじれてしまった状態ではお互いに言い分があったり分かり合えないケースが多く、話し合って解決するとかいう問題ではないんですよね。
 
皆さんが苦しい思いをしたのは皆さんのせいではないです。
 
それをまず忘れてはいけないのと、そして『この人には自覚はないんだ』と相手の気持ちも理解することで、まずそういった恨みの感情も時間が経てば自然と消えていくはずです。

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2 自分の気持ちに集中する
 
自分はどう感じているか、自分の感情に焦点を置いて、相手が皆さんを粗末に扱っていたとしても、本当に自分はその人が好きなのか、それはただの情ではないのか、焦らずに時間をかけて混乱を解いて気持ちを整理して、問題を解決していくことが大切です。
3 相手に過剰に求めない
 
まず彼らに受け入れてもらおうとしないことが大切で、毒がある人は自分の利益だけを考え、忠誠心とか思いやりを持っていないんですよね。
 
確かに偽ることはできますが、全部それは彼ら自身の目的を達成するためで、もし自分が利用されても、傷つくことを言われてもその関係は皆さんにとって幸せなのか、それは傷を埋めてもらうため、心を満たしてもらうためなんじゃないのか考えてみたり、一瞬は心が安らぐからと言って自分を犠牲にしている場合、一歩下がってその関係は自分にとってメリットがあるのか、自分にいい影響をもたらすのか、その関係は自分を成長させてくれるものなのか、自分が植え付けられた価値観ではなく、自分が日頃気づいていない感覚に集中することが根本から排毒してしまうステップとして重要です。
4 健康的な人と過ごす
 
自分に苦痛を与えてくる人ではなく、健康的な思考を持った人と過ごすことは有毒な関係から排毒するのに効果があります。
 
ネガティブな人はスミアキャンペーンをしますよね。
 
これは一般的にネガティブキャンペーンとも言われているんですけれども、視聴者さんからもよく『味方だと思っていた人が、フライングモンキーでショックだった』というコメントなどを頂くんですね。
 
私も失敗したことがあります。
 
それはフライングモンキーに必死にしがみついて助けを求めていたことなんですが、はっきり言って無駄だったんですね。
 
最終的に『そっか。嫌がらせをしている人の家族に助けを求めても助けてくれる訳ないやん』と謎が解けた訳なんですが、どういうことかというと、フライングモンキーも代理ナルシシズムとも言われ、こちらが相手に変わってもらおうと必死にすがりついたりしても簡単にコントロールできるものでもありません。
 
相手を変えることはできませんが、自分を変えることはできるのでいっそのことフライングモンキーごと切ってしまったり、彼らにも今後期待をしないことも気持ちを安らげる方法として私にはかなり効果がありました。
 
フライングモンキーが変わってくれる心配よりも、いかに自分を大切にして自分の幸せのために行動するかだと思うんですね。
 
なので、しっかり免疫がついた状態だとフライングモンキーが毒を吐いて攻撃してきても、しっかりと防御して毒を跳ね返すことができます。
5 相手にネガティブな表現をしない
 
毒を持った人は皆さんのネガティブな感情や出来事をむしろ喜びます。
 
専門家の方も何もなしに『有毒な人(Toxic people)』という名前はつけないと思うんですね。
 
有毒な人は表向きでは励ましたりいい言葉を並べてくるかもしれませんが、結果的には下から撃ち落とすことがあります。
 
何故かというと彼らは自分よりも幸せな人を視界に入れたくないし、手を差し伸べるふりをして悪い方向に導いたり、自分から離れていかないようにネガティブな領域に閉じ込めておきたいと考えます。
 
ネガティブな人に悲しいや辛いなどのネガティブな感情を見せるというのは、武器を持たずに敵に立ち向かっていくようなものですね。
 
もしかすると大袈裟に聞こえるかもしれないですけども、実際にこういった有毒な人はある一定数存在しますし、実際問題私も攻撃されてきた訳なので、ネガティブな人が大好きなネガティブな表現を見せずに、ポジティブな要素をどんどん取り入れていって、排毒していくことだと思います。
 
これは決して弱音を吐いたらダメ、泣いたらダメとかそういうことでなく、彼らの前でネガティブな表現を見せることは彼らにとってポジティブなエネルギーと化すので、結果的に彼らに毒を与えられてしまうからです。
 
これ以上毒を植え付けられたくないという状況では例えば『用事ができた』と言ってその部屋を去ったり、『行かなきゃいけないし電話切るね』など冷静に対応してその状況から上手く逃げることだと思います。
6 過去と自分を切り離す
 
トラウマ克服に効果的な方法として、『これは過去に起こったことなんだ』としっかりと認識することで、不安を取り除いたり『昔のことだからもう大丈夫』と前に進むことができます。
 
メンタルが改善していない状態というのは、傷つけられた自尊心が傷つけられてしまったままでその場に立ち止まった状態です。
 
私の場合これも私がやってしまった失敗なんですが、変えられない過去を悔やんで、過去に起こった済んだことをずっと変えようと必死に努力していたんですね。
 
もちろんそれではメンタルは改善しませんよね。
 
そんなことは当たり前なんですが、当時は知識もなくそんなことも分からなかったし、変えられない過去よりも自分ができることを少しずつして自分を変えることの方がよっぽど大事だと、自分が病んで気づいたんですね。
7 相手のことを考えない
 
『この人ほんま嫌い』という気持ちは痛いほど分かります。
 
わかるんですけど、『相手が憎い』という理由で必死に考えをめぐらせたり、神経を使っているままでは毒は残ったままで排毒は出来ません。
 
怒りや恨みを持たない方法として、『相手の話をしない・考えない』という方法があります。

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8 ストレスの原因を探す
 
どうしてこう感じるのか、こうなってしまったのか原因を知って自分に必要なものを得たり、壊れた部分を補修するということです。
 
彼らに反応すればするほど相手の思う壺になり、毒はどんどん浸透します。
 
それこそ心理学を学ぶなど、有毒な人が自分や周りの人に与える影響を知ったり、それに意識することが排毒することにおいて重要です。
9 相手が変わる見込みがないと理解する
 
問題行為が繰り返されている場合や、相手は一向に変わる気配がないのであれば『もういいや』『こういう人もいるんや』とある程度の所で見切りをつけることです。
 
相手に依存したり、親離れまたは子離れできていなかったり共依存の関係である状況ではそれは排毒できていると言えませんし、共依存からやっと抜け出せて排毒作業が始まるといっても過言ではないほど、共依存の関係とはがっちり固められた抜け出しにくいものだと思います。
10 連絡を遮断する
 
そして排毒方法10個目のステップとして、『この人と話していたら何か落ち込む』など自分を悩ませたり、嫌な気持ちにさせる人との接触を避けるということです。
 
その人物が家族であろうと長い付き合いの誰かであろうと、もしその関係が良好な関係であればこんな風な思いはしないと思いますし、もし家族や夫婦、兄弟の場合離れたり縁を切れないという方は違う部屋に行くとか感情的に距離を置くことで接触回数は減るので、自分の精神にかかる負担も減っていきます。
11 アウトプット
 
ポイント
体験したことを話せるようになるとほぼ傷は癒やされている証拠です。
 
 
ガスライティングの対処法としても有効で、前に別の動画でご紹介したように自分に起きたことや今感じていることを日記でもいいし文章にしてアウトプットしていくんですね。
 
あまり長くやりすぎると良くないんですけれども、数分でもいいので自分の気持ちを心に溜めておくのではなくしっかり吐き出します。
 
アウトプットとして、信用できる家族や友達に聞いてもらうのも効果的です。
 
身近な人に聞いてもらえる人がいないかなという場合は、私のチャンネルのコメント欄でも悩んでいることとか感じていることがあれば、私も見てるし視聴者さんも他の視聴者さんのコメントを読んでくれたり返信したりしてくださるので、決して自分は一人じゃないんだと自信を持って欲しいと思います。
12  知識を身につける
 
このブログではナルシスト対策として、対処法やナルシストの戦略を沢山紹介しています。
 
どんどん感じたことをアウトプットして、排毒していくということが重要です。
13 自分のアイデンティティを持つ
 
有毒な関係からの排毒において一番重要かなと思うのが、自分のアイデンティティの形成だと思います。
 
アイデンティティというのは、『自分は自分であると自覚を持つこと、あるいは自分が何者であるかを認識すること』を指します。
 
 
アイデンティティをしっかり持っておくと、仮にガスライティングをされても自分を見失わないし誰かに毒を吐かれても
 
『いや、自分はこういう人間だから』
『自分はこう思うから』
『あなたはこう感じるのかもしれないけど、私には私の考えがあるから』
 
としっかり自分の意思を示したり、他人任せとか人が喜ぶ思考ではなくて自分の軸で物事を捉えることができます。
 

このアイデンティティどうやって作っていけばいいの?

 
 
というお話しなんですが、まずは自分自身を知ることです。
 
『長所も短所も全部まとめて自分なんだ』と自分自身を受け入れる努力をします。
 
有毒な人が自分に与えていた影響によって作られた自分ではなくて、本来の自分や他の皆が持っていなくて皆さんが持っている良さに着目することでどんどん植え付けられた毒が抜けていくんですね。
 
アイデンティティの強化はメンタルを鍛えることに大きな影響がありますし、長年植え付けられた毒を完全に排毒し、自分を取り戻したり再び幸せを感じることに繋がります。

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まとめ

 
どうでしたか?皆さんがもう既に実践されているものや、これなら自分にも出来そうだしやってみようかなというものはありましたか?
 
13個の排毒方法を紹介したので全てではなく、たった一つからでもステップとして2週間かけてなど、ゆっくり始めてみて2週間後皆さんがどのように感じるかが大切だと思います。
 
これらの排毒方法を上手く活用し、有毒な人に植え付けられた毒を完全に抜いて『もう毒を吐かれても全然平気』というまで鍛えられるのが理想ですよね。
 
私も皆さんのエンパワーメントと回復のために応援し、皆さんの『良くなったよ』という声が沢山聞けるように引き続き情報発信していきます。
 
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この記事を書いた人
中村りん

渡米後、悪性ナルシスト(Malignant Narcissist)によるモラルハラスメント体験をきっかけにナルシシズムやパーソナリティ障害を知る。アメリカの自己愛性パーソナリティ障害(NPD)に関する研究から得た知識を集め、同じ境遇の方に向けて『目に見えない精神的虐待』や『有害な人(Toxic person)』への対策を解説。

【YouTube】https://youtube.com/channel/UCfEUQrCx31yDdNPiKqkApMg