中村りんの心理学研究所

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ナルシスト・ナルシシズム・自己愛性虐待を詳しく解説しています。

毒を持った人が本性を出した時に取る行動【ナルシスト・サイコパス】

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毒を持った人が本性を出した時に取る行動【ナルシスト・サイコパス】

 

YouTubeのチャンネルを開設した初期の頃に『毒を持った人が正体がバレた時に取る行動』という動画をアップしたんですが、未だにずっと沢山の方が観てくださっているんですね。

 
なんと2万回再生!見てくださりありがとうございます♪
 
 
なので、今日はその第二弾として『毒を持った人が本性を出した時に取る行動』についてお話しします。
 
ナルシストやサイコパスなど人を操るのが上手な人、虐待的な部分を隠していい人のフリをして騙そうとしてくる人は、本性を出した時一体どういった行動を取るのか深く探っていこうと思います。
 
 

毒を持った人が本性を出した時に取る行動

 

毒を持った人を英語でトキシック・パーソン(Toxic person)と言います

 
トキシック・パーソンと呼ばれる人たちは毒蛇や毒を持つ植物と同じように、内側に毒を持ち他人に毒を吐いて彼らの精神のバランスを保ちます。
 
関わると有毒な人はまず最初に彼らが持つ本性を隠し、上手に親切な人を装い狙ったターゲットの信頼を得ます。
 
例えば親身になって悩みを聞いたり、味方のフリをしたり、誠実な一面を見せつけますが、実際有毒な人は表と裏があります。
 
そんな仮面を被って正体を隠している有毒な人は、本性を出した時どういった行動を取るのか今から解説していきます。

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①共感しているふりをする
 
彼らは人に共感することができません。
 
共感するフリはできたとしても、心から相手のことを気にかけて相手の気持ちに寄り添うことはできないんですね。
 
共感しているように芝居をしますが、彼らは損得で物事や人を判断します。
 
裏と表の顔を使い分け、親切で思いやりのある人を演じるのは『自分に利益が生まれる時』で、人を操るマニピュレーターは芝居が上手い役者なんですね。
 
彼らの共感力の欠如を見抜くことができるのは、例えば皆さんが大変な思いをしている時に助けてくれたかとか、体調が悪い時に気を遣ってくれたかなど、自分の苦労を彼らが理解してくれているのかが大きなポイントになってくると思います。
②『自分がパワーを持っている』と感じた時生き生きとしている
 
これは典型的なナルシストのタイプである尊大型ナルシストの特徴によく当てはまると思います。
 
尊大型ナルシストとは
 
オバートナルシストとも言われ、外交的で口がうまいので人の心を惹きつけるのが得意です。自信に満ち溢れていて『自分は素晴らしい』『自分は特別なんだ』という特権意識を持っています。
 
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毒を持った人にとって『自分がどれだけパワーを持ち、どれだけ周囲をコントロールできるか』が全てですので、例えば結婚した途端旦那さんや奥さんが豹変したとおっしゃる方って多いですよね。
 
彼らは本来の姿を隠し猫を被って、狙った獲物を捕まえるためにラブボミングというテクニックを使い心理的操作をしていた訳なんですね。
 
ナルシストと恋愛関係を持つと、彼らは釣った魚に餌は与えません。
 
餌を与える時は『何か自分に利益が生む時のみ』です。
 
結婚生活においてはパートナーを自分に服従させて、自分の思い通りに操ります。
 
こうやって相手の価値を下げていくことで彼らはパワーがみなぎったように感じ、その感覚が『自己陶酔的な供給』と呼ばれるナルシストが生きていくのに必要不可欠なサプライです。
 
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ターゲットは自分の内側にある自尊心のタンクを満たす供給源で、こんな風にパワーバランスを付けることで優越感に浸って、劣等感をかき消します。
③癇癪を起こす
 
彼らは『自己愛憤怒』という大人の癇癪を起こすんですが、この自己愛憤怒というのはナルシストの特有の怒りで、彼らが持つ自己愛損傷という元々持っている傷に触れたり、その傷がうずくと『自己愛憤怒』という怒りで、その傷の痛みを表現します。
 
怒りの感情はどこから来るのかというと怒り自体は悲しい、辛い、寂しい、苦しい、悔しい、孤独、虚しい、こういった強い気持ちが『怒り』という形で表され、怒りは二次感情であるとされています。
 
ナルシストによって怒り方は色々だと思うんですが、自己愛憤怒が起こる時は彼らはターゲットの精神を追い込むまで罵ったり、基本的に容赦しません。
 
自己愛憤怒については過去動画で話しているので、よくキレてくるナルシストの相手をして困っている方は是非そちらの動画もご覧になってください。
 
ナルシストの怒りの原因や自己愛憤怒のメカニズムが理解できます。
 
 
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④予期せぬところでキレる
 
毒を持つ人は『え、そんな所でキレる?』という所でキレることがあります。
先ほどお話しした自己愛損傷という傷に誰かが触れた時、彼らは容赦なく怒鳴ったり物を投げたりして周囲を困らせます。
 
いきなりキレてきて暴れるので3歳の子供みたいにかなり幼稚な発想だと思うんですが、この大人の癇癪も心理的なメカニズムは子供の癇癪と同じだと言われています。
 
例えば子供からお気に入りのおもちゃを奪ったり、買って欲しいお菓子を買わないとい言うと泣き叫んだりして怒りをぶつけてきますよね。
 
毒を持つ人も自分の思い通りにいかないといじけてふてくされたり、コミュニケーションすることを拒んだり、まとまな感覚を持つ人からしたらかなり受け入れ難いことですが彼らの心理は癇癪を起こしているのと同じです。
 
精神的に未熟で現実を受け入れるのが嫌で嫌で仕方がなく、怒りで他の人を威嚇して自分を守ります。
⑤元パートナーに執着する
 
毒を持った人は過去に付き合っていた人や、元旦那さんや奥さんをかなり悪く言って自分の行いを正当化します。
 
ここで忘れてはいけないのがナルシストやサイコパスは他人に執着しやすく、別れたり縁を切った後『フーバリング』というものを行います。
 

フーバリングって何なの?

フーバリングはナルシストの虐待サイクルの第4段階で、ナルシストが離れていったターゲットをもう一度捕まえようとすることなんです。英語ではHooveringと言って、『掃除機で吸い上げる』という意味です。

 
ナルシストに限らずサイコパスなどの関わると自分に害を及ぼすパーソナリティを持つ人と付き合うと、例えば彼らは一度付き合っていたのでターゲットにどれだけの価値があって、ターゲットがどれだけ自分に尽くして与えてくれているかということは既に理解済みです。
 
彼らがターゲットを手放さないのは『自分に必要な物を与えてくれるから』で、それがお金やエネルギー、子供だとしても彼らはターゲットに執着し欲張って欲しい物が手元に入るためには根こそぎ奪おうとします。
⑥嘘をつく
 
ポイント
有毒な人は他人を操作するために嘘をつきます。
 
嘘のつき方も巧妙で、事実をねじ曲げるというよりも真実の中に小さなバレにくい嘘を混ぜて人を騙します。
 
もしくは完全に実際に起こった事実を全く反対の出来事が起こったかのように、平然とした態度で話すことも得意です。
 
自分を大きく見せるため、自分が得をするからという理由で嘘で塗り固め、もし嘘がバレてしまったらさらに嘘をついて、病的に嘘をつく人は嘘をつきすぎて最終的にそれが本当なのか嘘なのか分からない状態になってしまいます。
 
現実逃避するために実際には起こっていないことさえも『実はこんなことがあったんだ』と事実を捏造し、嘘をつくことが癖になってしまっているんですね。
 
嘘をつくことが習慣化されているということは、『嘘をついている』という自覚すら有毒な人にはありません。
⑦自分の都合のいいように勝手に脳内変換する
 
ナルシストは決めつけが激しく、触れられたくないことには蓋をして聞こえないフリをします。
 
自分の都合のいいように勝手に脳内変換するので、会話が成立しないことが多いかと思います。
 
『そんなこと言ってないのに』とフラストレーションが溜りやすい方は、彼らがこちらが言いもしないことをまるで言ったかのようにすり替える作戦を使っているからです。
⑧他人を褒めない
 
毒を持った人にとって人間関係は常に『レベル争い』です。
 
どっちが上か下か、どっちが勝つか負けるか、どっちが偉いか、どっちがパワーを持っているか、どっちの方が価値があるか、どっちの方が優れた人間なのか、彼らにとっては勝ち負けでしかありません。
 
自分が勝つことにしか興味がないし、誰かにたとえ何か些細なことでも指摘されることは『自分の存在を否定された』と同じことなんですね。
 
毒を持つ人はいつも自分が注目の的で、自分が話題の中心にいないと不機嫌になったり他の誰かを認めることはありません。
 
嫉妬心から他人を尊敬しませんし、自分が羨ましく感じこの人を褒めることで、自分が下になってしまうとも思ってしまいます。
 
妬んでいる相手を褒めると自分が負けた気がして気分が悪くなるので、むしろ相手の価値を下げる発言をして毒を吐きます。

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『有毒な人』への対処法

 
このように強いコンプレックスや劣等感を持つ人と深い関係になり一度狙われてしまうと、色んな方法で皆さんに危害を加えてきます。
 
また毒を持っている人は皮肉や冗談などを言って、毒を吐いていること自体相手にバレないようにターゲットにした人に悪質ないじめを繰り返します。
 
これを精神的虐待といいこのブログでよく取り上げている虐待なんですが、このような毒を持つ関わると危ない人から自分のメンタルを守るには必ず『同じ土俵に立たない』ということです。
 
有毒な人は既に毒を持ち、毒を外に出さないと健康的なメンタルのバランスを保てません。
 
毒を植え付けられる前に逃げるに越したことがないですが、もし『こういった経験をしたことがある』という方は
 
・次から相手にしない
・挑発に乗らない
・敵対視しない
 
 
この3つは本当に大切なことなので、今後毒を吐かれそうになった時に皆さんに思い出してもらいたいと思います。
 
毒を持つ人に毒を植え付けられると、毒を抜くのに時間がかかります。
 
有毒な人に心を汚されないように、皆さんが持つ心を守って反撃するんじゃなくてなるべく打撃を受けずに戦って、有毒な人を対策するのが最善だと思います。
 
メンバー限定配信ではそんな本性を隠し、いい人のふりをしてじわじわと攻撃してくる『カバートナルシストへの対処法』について話しています。
 
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いい人のふりをして攻撃してくるカバートナルシストへの対処法|How To Deal With Covert Narcissists【メンバー限定配信】 - YouTube

 
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この記事を書いた人
中村りん

渡米後、悪性ナルシスト(Malignant Narcissist)によるモラルハラスメント体験をきっかけにナルシシズムやパーソナリティ障害を知る。アメリカの自己愛性パーソナリティ障害(NPD)に関する研究から得た知識を集め、同じ境遇の方に向けて『目に見えない精神的虐待』や『有害な人(Toxic person)』への対策を解説。

【YouTube】https://youtube.com/channel/UCfEUQrCx31yDdNPiKqkApMg