【隠れた攻撃性を持つ隠れナルシストとは】カバートナルシストの20のサイン
あなたの周りにいるナルシストは、もしかしたら隠れナルシストだと思いますか?
彼らは一般的なナルシストよりもっと悪質で、ひそかにターゲットの邪魔をします。
今日はあまり目立たない、だけど要注意が必要な『隠れナルシストのサイン』についてお話します。
今日お話する隠れナルシストなんですが、実は彼らは一見いい人そうに見えますし、親切で謙虚な人も多いです。
一般的なナルシストと反対に、周りに自身について自慢したり、大胆な行動をとったりはしないんですね。
ただ彼らと関わると小さな面倒なことがたくさん起こったり、何かがおかしいと感じ始めます。
一般的なナルシストについてはこちらの動画で話しているので、については過去の動画でお話しているので、まだ観ていない方はわたしのYoutubeのチャンネルから観れます。
私が今までに関わった隠れナルシストたちも、彼女たちが隠れナルシストだと気づくまで少し時間がかかりました。
彼女たちが隠れナルシストだとわかってからは、厄介なことばかり起こってこの状況は普通ではないという風に感じました。
隠れナルシストと接しているとなにか異様に感じものがあるんですね。
彼らは目立たない存在かもしれませんが、こちらの行動ひとつで攻撃的になるかもしれません。
隠れナルシスト(カバートナルシスト)の20のサイン
この記事では20個のサインについてお話しますので、当てはまる項目が多いともしかしたら今あなたが相手をしている人物は隠れナルシストかもしれません。
でも、もし今後こういったナルシストと出会った場合、早い段階で彼らが隠れナルシストだと気づくことができますし、仮に仕事や友人関係など彼らと関わらなくてはいけない状況でも自分に影響しにくい距離感を保つことができれば、早めに対処できるかもしれません。
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①傷つきやすく嫉妬しやすい
彼らは競争心が強いので、彼らと関わるとどんなに小さいことでも、終わりのない競争をしているように感じます。
なぜなら彼らは自分の方が相手よりも優れていると考えているからです。私の友達や今まで関わったり仲良くしてくれた方たちからはそのように感じたことはないんですね。
普通にあった出来事を話して、お互いに支え合ったり励ましたり、楽しいって感じるんですが、隠れナルシストの相手をしているとどこか信用できなかったり、何かがおかしいんですね。
②被害者のように振る舞う
自分がちょっと気に入らないことがあれば、『こんなことをされた』など言ってターゲットを悪者扱いするんですね。
他人を悪者に仕立て上げるのが得意で、ただ「自分に都合が悪い」という理由だけで人を悪人に仕立て上げるたちの悪い人間が隠れナルシストです。
③人を見下す皮肉が多い
皮肉というのは、相手の欠点や弱点を遠回しに非難して、相手に不快感を与えることを表します。
直接的ではなく、あくまで遠回しな言い方でつついてくるのが皮肉です。
彼らは人の間違いなどを指摘するのが大好きで、皮肉を他人を見下すツールとして使っています。例えば、
『やけに時間がかかるなと思っていたけど、わざわざ頼んでいないことまでしてくれたんだね。ありがとう』『新しい恋人ができたんだね!長続きするといいね!今度こそは!』
こういう『ターゲットが何かをしたあとに、回りくどくターゲットのしたことを言って責めてくるひと』のことです。
彼らは人の揚げ足を取ったり、粗探しをするのが大好きです。
④周りのひとを巻き込んで利用する
ナルシストの自己破壊的な行動パターンを続けることを後押しする人のことを心理学でイネーブラー(enabler)といいます。
そして、このナルシスト本人に成り代わって周囲に毒を吐く人物をフライングモンキー(Fkying monkey)といいます。
フライングモンキーはイネーブラーよりもっと悪質で攻撃的です。心理学ではナルシズムは伝染すると言われています。
ナルシストは自分の目標などを達成するときに、この代理のナルシストであるフライイングモンキーを自分の駒のように扱って操作します。
このナルシストをフォローする人たち『フライングモンキー』やナルシストに力を貸して手助けする『イネーブラー』についてはすっごく奥が深いので、また今後シェアしたいと思っています。
⑤物事を大袈裟に騒ぎ立てる、また揉め事を好む
こういう人を英語でドラマクイーンというんですが、まさにドラマのように何かが起こっている時にエキサイティングして小さなことを大きく騒ぎ立てる人のことをいいます。
このドラマという言葉はトラブルとか揉め事や喧嘩があった時に使うので、マイナスな意味あいの方が強いです。
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⑥ターゲットから情報を集める
彼らは根掘り葉掘り色々聞いてきて、なんでも知りたがります。
「なぜそんなプライベートなことまで聞いてくるの?」
っていうことまで、しつこく探ってくることがあります。
理由としてはいろいろあげられるんですが、こういう人の心理は自分に自信がなく、自分よりも優れていそうな人を探し出して、ちょっとでも自分の方が優れていると思えるところを見つけて、優越感を得ようとしています。
こういうタイプはいい人を演じながらも人のことをネタにするのが好きで裏の顔を持っていたり、人のことはずかずかと聞いてくるのに情報収集が目的だから自分のことは極力相手に教えなかったりします。
⑦相手から得た情報や過去に言われたこと、されたことをはっきりと記憶している
これは奇妙ですが、
『◯◯年に◯◯で◯◯が◯◯したの覚えてる?あの時◯◯で。。』
など言って、彼らは何十年も前に起きたことでも覚えていて、会話中その話題を出してきたりします。
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⑧復讐心が強い
これは攻撃的で悪質な隠れナルシストの場合ですが、やられたら徹底的にやり返すタイプなので、敵に回すと追い詰められたり恐ろしいナルシストの特徴です。
彼らは周りの人を味方につけるのが得意で、計画的に少しずつ動く特徴を持っています。
⑨あらゆる方法であの手この手を使って話を作り上げて噂話をする
特徴7つめで言ったように相手から仕入れた情報を元に、周囲の人間、またはフライングモンキーを使って、話を大きく広げるんですね。
このタイプはありもしないことをでっち上げたり、言っていないことをあたかも言ったような言い方で、周囲に噂を広めるので要注意が必要です。
例えば
『そういえば◯◯がこんなこと言ってたよ』
とか他人に言うタイプですね。
他にも裏の顔を使って、いい人を演じてターゲットを心配しているように見せかけて噂話をしたりするんですね。
それプラス被害者のように演じるのがプロです。
例えば
『◯◯最近どうしているだろう。もうあんまり話さなくなったしさ。前まであんなに仲良くしてあげたり、よくしてあげたのにさ。私たちのことなんかどうでもいいんだろうね。信じられない』
とか言ったりして、心配しているように見せかけて相手の価値を下げます。
⑩観察している
ひそかに行動を取るのが隠れナルシストです。彼らが黙っている時、周りをひそかに観察して、他人の会話を聞いていたりします。
また忙しいという理由ではなく、ラインを送ったけどわざと既読無視をしたり、電話を無視したり、名前を呼んだけど返事をしなかったりという特徴があります。
上記の動画で残りの10個のサインについてをお話ししていますので、興味のある方はぜひご覧になってください😊