中村りんの心理学研究所

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歳をとったナルシストに待ち受ける末路を分かりやすく解説|自己愛性パーソナリティ障害

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📚 心理学記事一覧 – 中村りんの心理学研究所

ナルシスト(自己愛性パーソナリティ障害)・モラハラ・フライングモンキー・虐待サイクル(ラブボミング・フーバリング)など、
人間関係の悩みをアメリカ心理学をもとにわかりやすく解説した記事をまとめています。
初めての方でも理解しやすいよう、具体的な事例や日常で役立つ知識を掲載しています。

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今日は『歳をとったナルシストに待ち受ける末路』というお話をさせていただきたいのですが、どうしてこのお話をしようかと思ったのかというと、視聴者の皆さんからよく寄せられる質問の中には、「ナルシストはいつか変わってくれますか?」「ナルシストの末路はどうなるのですか?」「ナルシストはどんな歳の取り方をするんですか?」というものがあります。

ナルシストは歳をとることを嫌がります。
もちろん、誰でも年齢を重ねる事は好きなことではないかもしれませんが、彼らにとって年齢を重ねる事は恐れなんですね。
 
理由はナルシストは自己イメージを非常に気にする人たちです。
人にどう見られているか、過剰に気にしたりするので、彼ら自身だけなら、まだしも、彼ら自身の概念を無関係の相手(例えば被害者)に投影したりします。
 
例えば、自分自身が太っている人が嫌いなら、子供に対して「太っている」「もっと痩せれば?」「太ったらだめ」と言ってダイエットすることを追求したり、相手の容姿をけなすような発言をすることがあるんですよね。
特にナルシストの毒親なんかがそうだと思います。
 
その発言に一切気遣いや配慮なんかなくて、言いたい放題、自分の価値観と勝手な理想を相手に無理やり押し付けて「こうであるべき」と主張するかもしれません。
理由は、ナルシストは完璧主義で特別扱いされたい欲求が非常に強い人達だからです。
 
他のみんなよりも自分は遥かに優れていると思い込み、その理想を守るために、自分自身で作り上げた自己イメージを一生懸命保とうとするんですね。
「周りに褒められたい。賞賛されたい。慕われたい」という思いから、絶え間なく嘘をついて、現実を歪ませるためにガスライティングをして周囲を洗脳しようとします。
 
ほとんどの場合、勘がいい人は、「彼らの性格に何か問題があるかも」と気づくことが多いですが、それに騙されて操られる人も少なくありません。
ナルシストは、心の奥底にある劣等感や、その虚しさを埋めるために、他者からの賞賛を受けて、自己陶酔と呼ばれるエネルギーを補います。
 
自分と他人を比べ優越をつけ、賞賛されないと強い怒りを覚えるナルシストは歳をとるとどうなるのか、今日はこの動画でお話ししたいと思います。

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私はナルシスト対策解説者として活動している中村りんと申します。
YouTubeでは、主に自己愛性パーソナリティ障害を持つナルシストの知識をお届けしていますが、 ほとんどの情報はアメリカの心理学をベースにしたものです。
 
約2年半前、このチャンネルを初期の頃から見てくださっている視聴者の方はご存知の方も多いんじゃないかなと思うんですが、この自己愛性パーソナリティに関しては米国の心理学の方がかなり発展しているように感じます。
そんなアメリカから私自身の経験と心理学研究を踏まえたナルシストの最新の情報を発信している私ですが、youTubeでは未公開の内容がいっぱい詰まった電子書籍や有料動画も販売しています。
興味のある方は、もしよかったらリンクからチェックしてみてくださいね。
 

歳をとったナルシストに待ち受ける末路

①もっと支配的になる
 
ナルシストは人をコントロールする方法しか知りません。
なぜなら、今までそういう誰かをコントロールしてなにかを得るような操作的なナルシストは、人を操り支配するような人間関係しか築いたことがないからです。
 
彼らにとって人付き合いとかは、まるでゲームのようなんですね。
そういう風に生きてきたし、根本的にそういう育ち方をしたこともナルシストになってしまった要因でもありますし、彼らにとって人をコントロールする事は生きがいのようなものだからです。
 
そして、歳をとり退職したり、育児が終わると、ナルシストは時間を持て余しますよね。
すると人と接する機会が減ったり、関わるタイミングが少なくなると退屈になり、 自己陶酔のタンクが不足してきます。
 
自己陶酔(Narcissistic supply)
この自己陶酔というのは、ナルシストにとって食べ物とかガソリンのようなものなんですね。
自己陶酔に飢えたナルシストはこのエネルギー源を探し、自己陶酔を与えてくれるターゲットを見つけようとします。
 
皆さんは、彼らがどうやって自己陶酔を手に入れるのかご存知ですか?
具体的な方法を挙げると、例えば、職場やそのコミュニティー内で人間関係を壊そうとしたり、とにかくトラブルを引き起こします。
 
ナルシストはトラブルメーカーでもあり、人と人とが揉めるのを見たり、あるいは誰かと揉めて相手を困らせるのが大好きです。
確かに私たち人間には、こうした誰かが揉めたり、他者の不幸に少し興味を抱いてしまったり、こういう裏の面があるのは、ごく普通のことです。
 
私たちは完璧ではないですから、 裏と表があったりしますし、常にポジティブでいる事はできません。
ただ、ナルシストの場合は、悪意を持ってターゲットへの嫌がらせをします。
 
第三者を含んだ嫌がらせの代表的な例は、トライアンギュレーション(Triangulation)です。
これはターゲットのいないところで、悪口を他の誰かに言ったりして、相手の評判を下げたり、 第三者がターゲットを嫌い始め、避けるように仕向けたりする非常に陰湿な嫌がらせです。
 
ナルシストは歳をとっても、トライアンギュレーションと呼ばれる卑怯な手法を使って嫌がらせを続けます。
他にも年老いたナルシストの末路として、旦那さん、奥さんを束縛したり、子供や孫の進路や夢に口出ししたり、家族や周りの人に対して過干渉になり、他人をコントロールしたがることも多いです。
 
ナルシストの持つ自己愛は健全な自己愛ではありません。
非常に歪な形をした不健全な自己愛であり、彼らは自分自身の壊れやすいエゴを守るのに必死なんですね。

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②攻撃性を増す
 
ナルシストは歳をとるごとに被害妄想が増える可能性が高いです。
「こいつはわざとこんなことをしてきたのかもしれない」「 攻撃されているに違いない」など妄想が膨らみ、被害を受けていないのに大袈裟に話したりします。
 
以前にも増して傲慢になる
相手を非難し 敵対視し、怒り出すナルシストも多いです。
高齢のナルシストは昔に比べてもっと攻撃的でキレやすくなったり、周りの人たちも手に負えないようになるかもしれません。
 
自分本位で行動し、順番を待てなかったりマナーを守らなかったりなど、より傲慢な態度を取って敵意をむき出しにします。
例えば、お店で店員に怒鳴り散らかしたり、人に迷惑をかける悪質なクレーマーを見たことはありませんか?
 
あんな感じで店員が丁寧に対応し、事情を説明したとしても高齢のナルシストは聞く耳を持たず、怒鳴り散らかすカスタマーハラスメントを行い始めることも多いです。
そのために、歳のとったナルシストは以前にも増して、ものすごく傲慢になったりするんですね。
 
相手の気を引こうとする心理
彼らがこうした言動をするには、必ず心理が隠されてしますが、歳をとったナルシストが歳を重ねた後もなお、迷惑行為、問題行為を繰り返すのは、色々と理由が挙げられます。
わざと人を困らせる目的で、悪意で敵のように振る舞いますが、実は相手の気を引こうとする心理が働いていることが考えられます。
③孤独を恐れる
 
ナルシストは人が離れていくのを嫌います。
自分が他者に注目されないとひどく落ち込みますし、人にやたら粘着し
干渉しがちになります。
 
人に嫌がらせやいじめばかりしてきたから、趣味もなければ自分自身で楽しむ方法を知らないのかもしれません。
職場ではパワハラをし、友人関係においては良好な関係を築ける友達がいない場合は、退職後も家に引きこもったりします。
 
どうしてナルシストは孤独を嫌がるのかと言うと、 本当はエゴが傷つくからです
ナルシストは無視をしたり、そっけない態度をとって不機嫌ハラスメントを行うことがありますが、実は彼らはかまってちゃんなんですね。
 
ナルシストの見捨てられ不安
彼らが嫌がらせや虐待をする心理というのは、相手の関心を自分に向けたいというような思いが隠されているのです。
つまりナルシストは人に見捨てられることを恐れます。
 
ターゲットが逃げていく事は、彼らにとって屈辱です。
具体的な例は、今までターゲットとして攻撃してきた、その攻撃に耐えてきたパートナーと熟年離婚したりなどが挙げられますが、いじめの対象であった子供が家を出て行く事も、彼らにとってはとてつもない寂しさを感じるものです。
 
ターゲットがいなくなると…
今までターゲットに精神的苦痛を与えて、自分がメンタルのバランスを調整していたにもかかわらず、 この憤りや不安感、 不満、ストレス、怒りをぶつける相手がいなくなった事は彼らにとって一大事です。
虐待やコントロールさえすれば気が済んで、これ以上関わってこない冷淡な態度を取るナルシストもいますが、割合的にはフーバーリングと呼ばれるターゲットをもう一度関係に引き戻す行動を取るナルシストの方が多いかと思います。
 
ナルシストの虐待のサイクル(The Narcissistic Abuse Cycle)
第一段階 ラブボミング(Love bombing)
第二段階 脱価値化(Devaluing)
第三段階 廃棄と別れ(Discarding)
第四段階 フーバリング(Hoovering)
 
視聴者の皆さんのお話を聞いていて、ナルシストと 別居し始めた後や、 ナルシストの毒親の元から逃げ出した後、ナルシストがフーバリングをしてきたという方がかなり多いです。
昔は暴力を振っていたのに、 態度を豹変して、穏やかな一面を見せながら、 淡々と巧みに過去の過ちについて謝罪したりします。
 
傷つけられたターゲットは何事もなかったかのように振る舞わなければならない状況に追い込まれることもあります。
こうした理不尽な攻撃と巧妙な心理的操作を何ヶ月も何年も受けることによって、混乱が招くわけです。
 
なのでほとんどの被害を受けた経験がある視聴者さんは「私が悪いのかもしれない。私がおかしいのかもしれない」というマインドセットに陥ってしまっていることが大半です。
というか、ほとんどのターゲットになってしまった方がそうおっしゃいます。
 
偽るための周囲への印象操作
しかし、孤独を恐れ、世間体を異常なほど気にするナルシストは、その関係内で自分が原因で大きな問題が起こっていたとしても、それを偽ったりします。
夫婦、親子、上司と部下、同僚、友達、その関係が悪化していたとしても、何の問題もないように振る舞い、周囲に嘘をついて賞賛や注目を求めるでしょう。
 
周囲に彼らがどういう人間なのか、正体がバレてしまったり、 ついた嘘が明らかに なっていくと、こうして善人を装い、 周囲に印象操作をするのです。

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④変わらない
 
ナルシストは変わりません。
むしろナルシシズムは良くなるどころか、悪化するケースの方が圧倒的に多いです。
 
自分が変わらなきゃというスタンスを絶対にとらないし、人と揉めたりトラブルが耐えないのは自分に問題があるからとは気づきません。
しかも、自分がナルシストだと自覚できないんですね。
 
ターゲットを変えては嫌がらせやコントロールをし続けますが、自己愛の歪みは収まることはなく、逆にひどくなっていきます。
承認されたい、認められたい、注目されたいの欲が増えていくからです。
 
よって、周囲にいる人にマニピュレーションを行い、自分から離れていかないようにマインドコントロールします。
フライングモンキーを集めて、自分の自己価値を高めてくれるグループを作るんですね。
 
ナルシストは「自分に問題がある」と自覚なく、あくまで「相手に問題がある」と信じ込み、フライングモンキーたちにターゲットの悪口を広めたりして優越感に浸ります。
ナルシストは相手を落とすことでしか、自分を持ち上げることができません。
 
幼少期によるインナーチャイルド
彼らが幼少期に抱えたインナーチャイルドの問題は、歳とってからは非常に向き合いにくいし、虐待などで抱えた傷は癒しにくいものです。
こうした過去の経験などが大まかな要因となって、人を操作し、自分という存在を承認されることで自分自身を保っています。
 
誰かを傷つけることで、「自分にはこんなにパワーがあるんだ」と支配力や影響力を実感することによって、自分の存在意義を高めるんですね。
例えば、めっちゃわかりやすい例を出すと、子供が「お母さんこれ見てー!」と数学のテストの結果を見せたり、自分が描いたお絵描きを見せて「すごいやん!」と褒められたい心理と同じです。
 
ナルシストの欲しいものは、他者に承認されること。
人に認められることに依存しているのがナルシストです。
 
なので、家庭内や職場でもかなり横柄な態度で振る舞い、周囲に気を遣わせる「気難しい人」になりがちです。
ナルシストは自己陶酔的な供給さえできれば、それで良いんですね。
⑤被害者意識がもっと高まる
 
ナルシストは犠牲者になりたがりますよね。
皆さんの関わっているナルシストは、いつもその出来事の元凶であるにもかかわらず、「危害をこうむったのは自分だ」と、被害者になろうとしていますか?
 
被害者を演じて取り巻きを作る
彼らは、被害者を演じてフライングモンキーに自己陶酔をもらうことに依存しているので、作り上げられたでっちあげの話を語ったり、事実を捻じ曲げて実際に起きた話を誇張します。
ナルシストは嘘泣きをして、悲しいエピソードを話すんですね。
 
「泣きさえすれば過去の過ちが許される、周囲に自分がどれだけ可哀想なのか信じてもらえる」と思っているのかもしれません。
離婚したのも「相手に落ち度があった」と一方的にターゲットを完全否定して責めたり、状況や人によって話を変えながら矛盾した発言を繰り返すので、周囲にいる人は注意が必要です。
 
自分がナルシストの気質が高いのに、投影して被害者であるターゲットをナルシスト呼ばわりすることも珍しくありません。
ナルシストは歳を重ねても、こうした被害者意識や相手に対する罪悪感の植え付けはやめることはありません。
 
ナルシシズムは悪化する?
この動画で一番皆さんにお伝えしたいことは、ナルシシズムは悪化する可能性が高いということです。
ナルシストでなくても、歳をとると人は時に傲慢さが増したり、少しわがままになったり、周りの人たちを困らせてしまうことがあるかもしれませんよね。
 
しかし、ナルシストの場合はそれとは違い、自己陶酔的な供給を求めるため、彼らの言動は他のナルシストじゃない人たちとは異なります。
また、年々嘘をつき周囲を心理的に操ることでフライングモンキーも増えることがあるかと思います。
 
フライングモンキーも共に年齢を重ね、ナルシストとの依存関係から抜け出せずにその関係に留まってしまうことも少なくありません。
なぜ、ここまでナルシストはフライングモンキーという手下のような存在を集め、周囲の人たちを巧妙に操ることができるのか。
 
それは例えば、尊大型ナルシストは、社交的で、口が上手いからです。
自分がいかに優れているか、業績や成果を実際よりも大袈裟に話して、周囲を自分の理想の世界へ取り込みます。
 
この兆候は歳をとったナルシストだけでなく、初期段階でもナルシストから見受けられることができるので、ナルシスト特有の誇大性というものに早い段階で気づくことが重要です。
 
今日お話ししたように、年齢を重ねたナルシストにはどのような特徴が現れるのか、彼らの言動のパターンや心理、心理テクニックなどを知っておくと、うまく対策できるはずです。
最後に、ナルシストの末路はナルシシズムが悪化し、変わる気配が一向にないということです。
 
こうした自己中心的でまともな関係を築けず、付き合いづらいナルシストが家族など、身近にいると本当に大変だと思います。
いかに自分自身を守ることはでき、もし彼らに心を傷つけられた時にすぐに癒せる方法を知っていたとすれば、結果は全然違うと思います。
 
このチャンネルでは、あなたをナルシストの心理的攻撃から守る自己防衛の方法を徹底解説しています。
他ではない効果しかないナルシスト対策を引き続き、発信していきます。

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