中村りんの心理学研究所

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ナルシスト・ナルシシズム・自己愛性虐待を詳しく解説しています。

【フレネミーの特徴と見抜き方】もし友達が隠れナルシストだったら?

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【フレネミーの特徴と見抜き方】もし友達が隠れナルシストだったら?

 

みなさんは、敵か味方かすらわからない微妙な友人関係を持ったことはありますか?

そういう関係ってなんかモヤモヤしますよね。
 
この敵か味方かわからない友達をフレネミーといい、
 
・仲はいいんだけど、なんか心から信用できない
・よく遊んだりするけどなんか上辺だけで、時々毒を吐いたり見下したりしてくる
 
このような嫌な気分になる時、みなさんの関わっている友達はフレネミーの可能性があります。
 
特にナルシストにフレネミーはかなり多いと思います。
 
彼らはその人の利用価値で判断して近づき、仮面を被って欲しいものを手に入れるという人間関係の築き方をするので、フレネミーと付き合うと面倒なので対策しておく方が無難だと思います。
 
今日は自分にとっていい友達なのかむしろ有害であるのかはっきりさせるために、『もし友達がナルシストだったら?フレネミーを見分けるサイン』というトピックでお話ししていきます。
 
その人と自分との関係性を明確にし、友人関係を終わらせるサインを見極めることができたり、また彼らの言動や行動のパターンを把握することで自分にかかる負担やストレスをなるべく最小限に抑えながら、フレネミーとうまく付き合っていく方法を習得できると思いますので、ぜひ今友人関係で悩んでいる方がおられましたら役立ててみてください。
 

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フレネミーってどんな人?

 
まずフレネミーとはどんな人なのか簡単にお話ししていきますね。
 
フレネミー(Frenemy)はフレンド(Friend)とエネミー(enemy)友達と敵を合わせた言葉なんですね。
 
あからさまに敵対して悪口や批判で攻撃してくる人はフレネミーとは言わず、友達を装って近づいて皆さんが気付かないようにじわじわと攻撃してくるのがフレネミーです。
 
みなさんの周りに思い当たる人はいますか?また、フレネミーと関わって迷惑をかけられた体験をしたって方も少なくないですよね。
 
私がいつもこのチャンネルで紹介している自己愛性パーソナリティを持つナルシストのタイプに分類される人たちの中でも、隠れナルシシズム(カバートナルシシズム)と言われる要素を持つ人たちはこのフレネミーがほとんどだと思います。

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フレネミーの特徴

①承認欲求が強い
 
承認欲求というのは『周囲から認められたい、褒められたいと思う気持ちのこと』で、この承認欲求が強い人の、承認欲求が満たされないとどうなるのかというと、不安や緊張を感じます。
 
それがストレスや怒りなどマイナスの感情に発展して、そういったネガティブな感情が攻撃性に変わっていくんですね。
 
ただ単に承認欲求が強いだけだと『自分を認めてほしい』『もっと人から褒められたい』『みんなに尊敬されたい』という思いから、自慢するや賞賛されることを要求するといった行動を取ります。
 
ですが、この承認欲求がもっとエスカレートするとこの欲求を満たすために大胆な行動を取ってしまうんですね。
 
例えば承認欲求を満たすため、『自分はすごいんだ』と周囲に思わせるために嘘をついたり、他人を傷つけ始めます。
 
誰かを下げる発言をして自分の価値を上げる、フレネミーと関わっているとこういった行動がみられるかと思います。

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②プライドが高い
 
自分が優位でいたいので、相手が自分よりも優れているように感じたら嫉妬心や敵意を抱くんですね。
 
ただ敵意を持っていたとしても、直接攻撃してくるわけではなく仲良いフリをしながらネチネチしたやり方でこちらに害を与えてくることが多いとされています。
 
具体的な例を出すと例えば、彼らに嫉妬心が芽生えていたらわざと皮肉を混ぜて相手を褒めたり、自分を優位に立たせるために会話中にさりげなくマウントを取ったりすることがあります。
③噂話が好き
 
人のプライベートな話、例えば家庭のこととか収入について詳細を詳しく知りたがる傾向があります。
 
親身に悩みを聞いて相談に乗っているようなフリをしながら、情報を探ろうとする、フレネミーはこういった特徴を持つらしいんですね。
 
例えば誰かの愚痴を自分が言ったとすれば、そこだけの話では収まらずフレネミーは後から本人に『〇〇がこの前あなたのことこんなこと言ってたよ』とバラしたりして、友人関係を壊していくので話す内容が悪いことに使われないように気をつける方がいいと思います。

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④密かに見下す
 
褒めているようでけなしていたり、相手が少し不快になるような発言をします。
 
直接バカにしているわけではないんだけど、なんか癪に障るような皮肉っぽい発言が目立ったり、褒めながら毒を吐くのでフレネミーと話しているとたまに嫌な気持ちにさせられることがあります。
 
他にももっともっと特徴はありますが、大切なのはみなさんが持っている自分自身の気持ちだと思います。
 
『あの時助けてもらったし』『長い付き合いだから』と距離を置くことに罪悪感を感じることももちろんあるかと思います。
 
ただその関係が自分のとってストレスであれば、自分がずっと抱えるそのストレスから解放されるために、その人物と少しずつ距離を置いたり縁を切らなくても一時的にその人から感情的にも距離を取って自分の自尊心を回復させる必要があると思います。

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友人関係において確認すべき大事なポイント

 
ここからは、友人関係において確認するべき大事なポイントをまとめたので、友達がフレネミーか見極めるための対策としてお話ししていきたいと思います。
①彼らの行動は自己中心的でこちらにとって、負担なものであったか
 
まず最初に彼らの行動を観察したり言動を思い返し、彼らの行動は自己中心的でこちらにとって、負担なものであったか気づくことが大切です。
 
どうしてかというと、エンパスなど共感力の強い思いやりのある方は、誰かに何か無理な要求を繰り返しされていても『断る』という選択肢がないように感じてしまうんですね。
 
エンパスの中でも誠実で責任感が強い方が非常に多いですので、断ることに罪悪感を感じたり頼まれても全部引き受けてしまうという方も少なくないと思います。
 
彼らはみなさんの気持ちや都合を配慮してくれているか、その行動は彼らにとって都合がいいけどこちらにとってかなり不都合で自分にとって負担やストレスであったのか、軽く思い返してみて、彼らではなく自分の気持ちに焦点を当てるというのは、その関係がどういったものであるのか気づくきっかけになります。

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②いつも自分は与えてばかり、尽くしてばかりなのか
 
注目されることを生きがいとするナルシストは『いつも自分が主役であるべきだ』という思考を持つんですよね。
 
ナルシストはテイカーです。
 
テイカーというのはもらってばかりの人のことを指していて、特権意識が強いナルシストは『自分は特別扱いされて当然だ』『人に尽くしてもらうことは当たり前』だと考えます。
 
これは承認欲求が強いフレネミーも同じです。
 
友達がナルシストの場合、例えばよくある例を挙げると
 
・いつも運転は自分
・毎回旅行の計画をさせられる(宿泊先やレストランの予約など)
 
常に相手を喜ばそうとしていたり望んでいないことを頼まれたり、いつも利用されている、振り回されているように感じることが多いんですよね。
 
なので、ナルシストっぽい友達がいる場合は
 
・自分は無理をしているんじゃないのか
・その関係が自分にとって負担やストレスになっていないか
・その人といる時自分らしくいられるか
・『友人』として利用されている可能性があるのか
 
これらは大袈裟などではなくて、自分の健康的なメンタルを保つためにものすごく重要なことです。
 
フレネミーは友達を利用しますし、ナルシストの場合自分の友達や家族を自分の駒のように扱ったり、自分のアクセサリーやトロフィーなどまるで所有物かのように扱うんですよね。
 
まずその友達のために自分を犠牲にしていないかその関係を客観的に見てみることをおすすめします。
 
ただ『自分が少し無理をしてでも助け合うのが友達なんじゃないの?』と当然ながら思うと思います。
 
ただ夫婦でも友達でもそうですけれども、健康的な関係は50/50のはずで、例えば自分が相談に乗ってあげたりサポートしてあげた分、自分が困った時助けてくれるのが友達だと思いますが、ナルシストが友達の場合はそれはまずあり得ないんですよね。
 
全て自分優先で自己中心的な行動が目立ちますし、全部興味が『自分』なので相手をリスペクトしたり関心を持って何か知ろうとしたりすることはないと思います。
 
なので、会話中もいつも自分の話が多かったり、どこか相手の話を聞いていなかったりまずは相手がそういった自己陶酔的な行動を取っているのか、相手のナルシスティックなパーソナリティに直感的に気づくことは大切です。

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③相手が自分との会話や自分の心を操ろうとしているか
 
相手がナルシストやフレネミーかどうか見極めるために、彼らの望むものや目的を知ることが大切です。
 
例えば『この前この時に嘘をついていたな』など察したり『どうしてこういうことを言ってくるのか』『なぜこちらの気分を害してくるのか』彼らの心理やその意図を少し探ってみて、フレネミーが何か仕組んだり企んでいるものを先に見つけ出すことは、彼らに陥れられる前に前もって防げます。
④共感力が欠けているか
 
ナルシスト全員が全員反社会性パーソナリティを備えているのかというとそうではありますせんが、大抵のナルシストはかなり利己的だと言われ、非常にわがままで一緒に過ごしていると共感力の欠如が目立ちます。
 
どこか気にかけてくれなかったり、傷つくようなことを平気で言ってきたり、例えば褒めながら皮肉を言ってけなしてくるなど『この人共感力がないな』と感じた時、もしかすると他にも搾取的だったり他人を利用したりなどナルシスティックな要素を持っていることが判明するかもしれません。
 
これらの細かいサインに気づいて相手がフレネミーだということを見破ることって、対策するためにほんまに重要やと思うんですね。

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⑤投影をしているか
 
自己愛が高い人は他人に投影というものを行って、相手に自分自身の抱える問題を押し付けて優越感に浸ったり現実逃避して気持ちを楽にさせようとします。
 
これは自分を守るために行われる心理的な仕組みらしいんですが、自分に対してでも他の人に対してでも誰かに投影をして責めたり、いつも悪口や不満ばかりで批判的だなと感じる場合は投影を行なっている可能性があります。
 
一歩下がって注意して観察してみると、フレネミーが本性を出す前にこういう攻撃性や彼らの持つ裏の顔に気づくことができます。
⑥自分が拒絶されることを嫌がっているか
 
人や人間関係をコントロールしたがる支配的な人は、狙ったターゲットが自分から離れていくことや、こちらが拒否することを嫌います。
 
自分の信じていた、また味方だと思っていた人が自分の元から離れていくことに屈辱を感じ、その時いろんな手を使ってターゲットを手放さないように彼らも手を打つわけなんですね。
 
例えば、連絡や接触を避け始めるとターゲットがまだ自分の支配下にいるか確認するために、まめに電話したり怒りや敵意を見せたり、第三者に嫉妬して束縛したり、いろんな行動を取るかと思います。
 
もはやここまでくるとターゲットは自由を奪われているように感じ、その関係はかなり不健康で有毒だということが言えると思いますが、ナルシストやこういったモラルに反する人は傷つくことを平気でします。
 
しかも、悪意を持つタイプだとかなり執念深いので、一度関係を持つと攻撃的になり、敵意を抱かれると危険な場合もあるんですよね。
 

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