中村りんの心理学研究所

ナルシストの心理、特徴、自己愛性パーソナリティの特性、心理的操作(Manipulation)のテクニックなど『ナルシシズムについての知識を深めたい』『ナルシストにどのように対応したらいいのかわからない』という方に向け、様々な状況で役立つ対処法を紹介しています。もっと多くの方がガスライティングや精神的虐待(Narcissistic abuse, Psychological abuse, Emotional abuse)を知り、被害者が減ることを願います。

自己愛性パーソナリティ障害の人が嫌いなことと撃退法教えます!【〇〇をしてナルシストをパニックにさせる】

自己愛性パーソナリティ障害の人が嫌いなことと撃退法教えます!【〇〇をしてナルシストをパニックにさせる】

 
みなさんはナルシストにターゲットにされた時や攻撃された時どのように対応していますか?
 
ナルシストから一方的に嫌がらせを受けて悩んでいたり、彼らが何度も何度も欲しいものを要求してくる場合どういう風に対処したらいいのかわからないと困っている方も多いと思います。
 
今日は『ナルシストが嫌いなこと』を紹介するので、今後ナルシストを対処するのに役立てていただければいいなと思います

 

 
 
ナルシストはマニピュレーターなので嘘をついたりガスライティングという心理的操作を行って人を操ろうとします。
 
彼らは『人を支配することでパワーを得られる』と感じ、彼らにターゲットにされると人間関係を壊されたりします。
 
積み上げてきた成果を台無しにされたり努力や時間を簡単に無駄にされてしまいます。
 
ナルシストの破壊力は本当にすさまじいもので、彼らは自分のエゴを養うためには基本的になんでもします。
 
彼らの不適切な行動は許されるべきではありませんが、私たちはどのようにして自分の身を守ったり、彼らの戦術にうまく打つ勝つことができるのか今日は『彼らが嫌いなこと』を紹介します。
 
彼らの弱点を知ることでこちらが操作されて騙されることを防ぐことができると思います。

①相手が味方をつけること

 
職場や家族、友達などナルシストと出会う状況はそれぞれだと思います。
 
職場だと同僚や上司など信頼できる人にナルシストにされていることを話したりすることはナルシストを対策することにおいて本当に重要です。
 
どうしてかというとナルシストは『自分の親や上司など自分より立場が上だと思う人には自分がターゲットにしていることを知られたくない』ということが多いです。
 
ナルシストより立場が上の人に自分が被害を受けていること、自分がナルシストにされていること、自分がナルシストに言われたことなど詳細を暴露することをナルシストは嫌います。
 
特にナルシストが信頼している人や憧れている人、尊敬している人に晒すことを彼らは嫌がることが多いです。
 
困っている時は第三者に相談することで解決に繋がるはずです
 
例えばマニピュレーターは基本的に嘘をついて人を操作します。
 
その嘘がバレてしまった時や私たちが彼らの正体を暴いた時、ナルシストは焦り出す可能性が高いです。
 
周りの人に相談してみたら意外に周囲も同じ意見を持っていたり、同じような被害に遭っているかもしれないので味方を増やし、数人で対策することは効果があります。
 
これは『集団でナルシストの悪口を言うべき』『ナルシストをいじめ返すべき』だという意味ではありませんし、やり返すというのは絶対によくないと思います。
 
もし1人で悩んでいる場合『こういうこと言われて困っています』『こんなことされてどうしたらいいのかわかりません』と相談することでナルシストがその人物から注意を受け態度を改める可能性があります。
 
そのあとは深く関与せずに気にせず普通に過ごすことが大事だと思います。

②相手が挑発に乗らないこと

 
彼らはどうにかして相手を感情的にさせたいのでいろんな方法を使って威嚇してきます。
 
ターゲットを言葉で煽ったり腹立たせようとします。
 
ナルシストは嘘をついてでも話を作り上げて揉め事を引き起こすんですね。
 
誰でも言われたくないこと、気にしてることってあるはずですが彼らはデリカシーもなくお構いなしに突っついてきます。
 
ナルシスト自身は悪気はないかもしれないし自分がやっていることに自覚すらしていないこともあります。
 
でも内心は心のどこかで怒り、悲しみ、嫉妬、パニックなどネガティブな感情を植え付けたいという心理が潜んでいることも多いです。
 
なぜかというとそうすることでポジティブなエネルギーを得られるからなんですね。
 
人が落ち込んでいたり悲しんでいるのを見て『自分がどれだけ幸福なのか』ということを感じ取れると脳が錯覚します。
 
自己陶酔的な供給の方法は数え切れないくらいありますが、大きく分けて2つあります。
 
ポジティブな自己陶酔的な供給は褒め言葉や賞賛などが挙げられます。
 
彼らは人に認めてもらうことで承認欲求を満たせることができ、自分自身の価値を感じられることができるんですね。
 
ネガティブな自己陶酔的な供給を行うことは先ほどもお話ししたようなネガティブな感情を相手に感じさせることです。
 
例えば、マウントを取ったり暴言を吐いたり脅したり相手の自尊心を下げることがネガティブな自己陶酔なんですね。
 
ターゲットを挑発してターゲットがその挑発に乗るまでいろんなことを言ってきます。
 
まずナルシストがよくやることなんですが、ターゲットを感情的にさせターゲットが我慢の限界で爆発します。
 
彼らは相手の発言から自分にとって都合にいい部分だけを切り取ってピックアップするんですね。
 
要するに揚げ足を取る行為なんですがどういうことかというとターゲットが感情的になって言ってしまったことからナルシストの聞きたかったことや彼らにとって都合がいい部分だけをうまく切り取ります。
 
その切り取った部分を操作するために使うんですね。
 
『〇〇にこんなこと言われた』
『〇〇がこんなことを言った』
『〇〇がこんなこと言ったの。信じられないでしょ』

 

と第三者に話す材料として使ったり自分を被害者、そしてターゲットを悪者に仕立て上げるためにターゲットを意図的に挑発します。
 
でもこの挑発に乗らないことは彼らに自己陶酔を与えないことになるので、ナルシストには無関心を保つのが一番効果があると言われている理由なんですね。

③相手をコントロールできないこと

 
ナルシストはターゲットが餌に食いつかないことを嫌います。
 
その餌は彼らは操作するために使う戦術に当たりますが、ナルシストが相手をコントロールできないことは彼らにとって屈辱です。
 
ナルシストと言ったら支配ですが彼らは小さい頃から操作することを当たり前として生きてきています。
 
なので『嘘をつかないと自分の欲しいものを得られない』とまで考え、マニピュレーターは嘘をつくことが癖になっています。
 
嘘をついても自分の欲しいものが手に入れない時ナルシストは怒り狂います。
 
『自分は相手をコントロールし支配できている』と感じることは自身のエゴを養っていることになります。

④相手に断られること

 
ナルシストは常に特別扱いを期待します。
 
実際に自己愛性パーソナリティ障害の診断基準の項目に特権意識が強く、『自分は特別な存在である』と誇大(こだい)な感覚を持っていると書かれています。
 
彼らは『相手の都合関係なく、多少の無理でも自分の望むことは聞いてもらえる』という思考を持ちます。

⑤無視をされること

 
ナルシストは自分が常に注目されていなかったり、自分が話の中心にいないと機嫌が悪くなります。
 
他の誰かが周囲に注目されていると嫉妬心を抱くこともあります。
 
『自分は特別で誰よりも偉い』と考え、高いプライドを持つナルシストは承認欲求がものすごく強いんですね。
 
誰かに認めてもらわないと自分の価値を感じ取れないので鬱っぽくなったりします。
 
自分が周りにすごいと自分の存在を高く評価してもらえないとふてくされたりします。
 
単に相手が忙しいだけでもかまってもらえないと拗ねたり敵意を持つことも多いです。
 
自己中心的で『自分が一番』と考えるナルシストは、彼らが必要な時に相手が自分のことを助けてくれたりかまってくれないとそれは屈辱のように感じます。
 
でもターゲットがピンチの時はナルシストは自分の都合を優先して人に与え尽くすことは少ないですが、ナルシスト自身がヘルプが必要な時はもらってばっかりなのでナルシストは人間関係でトラブルを起こすことが多いです。

⑥相手が期待していたことと反対のことをすること

 
ナルシストは自分の思い通りに人や人間関係をコントロールしたいので、ターゲットが自分の期待していたことと真逆のことをするとパニックになり癇癪を起こします。
 
例えば『OKしてくれるだろう』と思っていたことをはっきり断ったり、ナルシストがいつも当たり前のようにもらっていたものを今後一切与えないようにすることです。
 
彼らは感情的に幼稚なので、自分の欲しいものが手に入らないと癇癪を起こします。
 
彼らが癇癪を起こしている時は自己陶酔的な供給は行われていないんですね。
 
こちらが自己陶酔という酸素を与えない場合、ナルシストは苦しくてもがきます。
 
それがナルシストが癇癪を起こす理由です。
 
彼らはNarcissistic rageというナルシスト持つ特有の怒りを見せ、癇癪を起こしたり暴言を吐いたり脅したり、時に暴力を振るいます。
 
本当は繊細で傷つきやすいエゴを持ったナルシストは、無視をされたりかまってもらえないように感じると攻撃的になったり、彼らにとって無視されることは耐えられないんですね。
 
ナルシストは表向きでは壮大で傲慢な態度を取ることで知られていますが、彼らの本質を深く探ると内側で苦しんでいたり実際は自分に自信がないんですね。
 
ナルシストは実際精神的にタフに見えますが、ある意味ギリギリの精神状態で毎日生活しているような気がします。
 
このような生活を小さい頃から長い間続けてきたナルシストは感覚が麻痺してしまっているのかもしれません。
 
彼らは誰よりも自尊心と自己愛に問題を抱えた人だと言えます。
 
常に自己防衛を行って、他人と比較し、自分の存在価値を測っています。
 
こういった心の状態は決して健康的なものではありませんが、私たちがこういった心理を理解することで、何が原因なのかはっきりさせることができます。
 
ナルシストと関わらないといけない状況にいると、被害を日常的に受けてとても困難だと思います。
 
なるべく接触を避けて、受け流すこと、自分がストレスを溜めないことが重要です。
 
ネガティブな感情を避けるために以前にお話ししたセルフトークを意識してほしいと思います。
 
『この人の顔も見たくない』『なんて腹の立つ人なんだ』『この人ほんと嫌い』
 
と感じる気持ちは痛いほどわかります。
 
私も実際過去に攻撃してきたナルシストの顔を見ると吐き気がするほどでしたし、その時は絶対に許せなかったんですね。
 
でも許す、許さないは置いといて、別に許せなくても全然いいと思います。
 
私も『よし、許そう』と決めたことはないですが、こういった知識をつけて自分の自尊心を高めたり自己啓発に取り組んでからふと自然に『許せない』が『どうでもいい』に変わったんですね。
 
どういうことかというと以前は思い出すだけで腹が立っていたし、気分を害したり自分のメンタルにかなり影響していたんですね。
 
でも自分自身の感情に取り組むようになってから、本当にどうでもよくなって許す許さない以前に今では『逆に傷つけてくれてありがとう』と思っています。
 
このような経験をしなかったら自分は強くなれていなかったし、逆に精神的にも未熟だったので自分を成長させるきっかけになったんですね。
 
ナルシストとの関係において自分の感情に取り組むことは本当に大切なことなので、今後もナルシストとの関係から抜け出した後に実践すると効果がある自尊心を高める方法など役に立つ情報を発信していきます。
 
トラウマや共依存で悩んでいる方はぜひご覧になってほしいと思いますし、もし質問などあればぜひコメント欄にお願いします。
 
また悩んでいる方も多いと思うので、みなさんが実践している自尊心や自己愛の高め方や、自分のメンタルや健康のために日常的に行っているものなどあればぜひコメント欄の方で教えていただけたら嬉しいです。
 
上記の動画でも詳しく話していますので、興味のある方はぜひご覧になってください😊
 
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