中村りんの心理学研究所

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ナルシスト・ナルシシズム・自己愛性虐待を詳しく解説しています。

【人生で絶対に関わってはいけない人】有毒な人の見分け方

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【人生で絶対に関わってはいけない人】有毒な人の見分け方

 

毒を持った生き物や植物が存在しているように人間にも毒を持った人がいます。

この有毒な人というのは単に仲良くできない、気が合わないということではなく毒を持った人はターゲットにした相手からエネルギーを奪ってターゲットの人生に悪影響を及ぼすこともあります。


彼らは悲劇のヒロイン振って大袈裟に振る舞い異常な言動を取ります。

関わるとエネルギーを消耗させられてメンタルが疲れます。

メンタルだけではなく毒を持った人は私たちから幸せ、モチベーションや自尊心を奪うこともあります。

過剰に意識する必要はないですが少し注意することで自分のメンタルを守ることができるかもしれません。
 
【人生で絶対に関わってはいけない人】有毒な人の見分け方|6 Signs of a TOXIC Person|今回は『有毒な人の見分け方』についてお話ししました。–––––––––––––––––––––––––––––動画をご視聴いただきありがとうございます!このチャンネルでは日常生活、職場、恋愛や友人関係など様々な状況において役立つ心理学の知識やテクニックを発信しています✨また、前向きな思考で物事を考える習慣やメンタ...リンクyoutu.be

有毒な人の見分け方

 

今日から有毒な人の見分け方を6つ紹介します。
①虐待的
 
これはモラハラ、パワハラ、いじめなど肉体的にも精神的にも誰かを傷つける人のことです。
 
どんな理由があっても他人を虐待するといった行為は絶対に許されません。
 
モラハラやDVを行うナルシストなどの特性を持った人の心理を探ると、
 
自分の言っていることが正しい
自分の言う通りにしない相手が間違っている
自分が怒るのは当然
被害者が全部悪い
相手が自分を怒らせたので暴力が出た
 
という論理らしいです。
 
彼らの心理は相手に責任を押し付けて罪悪感を植え付けようとします。
 
そうすることで自分の気持ちが楽になるので自分の自尊心を保つために相手に暴言を吐いたり暴力を振るったりします。
 
他の動画でもこのモラハラのサイクルについてお話ししていますが彼らの行動はパターン化されています。
 
DVのサイクルというのは緊張期、爆発期、ハネムーン期というこのサイクルを繰り返します。
 
この爆発期に暴力を振るったり相手に虐待をしますが次に来るハネムーン期に加害者は反省や謝罪する姿を見せて優しく接したりします。
 
パートナーがナルシストな場合彼らは口がうまいので言葉巧みに相手を上手に騙したりする特徴を持っています。
 
なので虐待をされている人は『もうしばらく様子を見よう』とか『そのうち変わるかもしれない』と期待をしてしまいます。
 
でもほとんどのケースは彼らが変わることが少なくまず彼らは『自分のやっていることに問題がある』ということを自覚していないことが多いです。
 
彼らは優しくなったり時に暴力的になったりこういった矛盾した行動を取って相手を支配します。
 
『でも彼にはこんな優しい一面もあるし』『私が怒らせなければ彼は本当にいい人だから』
 
と彼らを庇うことも珍しくありませんがそれは愛情ではなく支配だと言われています。
 
これはカップルや夫婦だけではなく毒親に対しても同じことが言えます。
②操作的
 
いわゆるマニピュレーターという人は病的な嘘つきです。
 
この病的な嘘つきの特徴は
 
細かい話を作り上げる
無自覚で嘘をついている
嘘を庇うために嘘をつく
悪意のある嘘をつく
事実に嘘を混ぜて話す
 
ということが挙げられます。
 
彼らは相手の名誉や人間関係を傷つけるために嘘を人を攻撃する武器として使います。
 
彼らは一見いい人のように見えて実際信じられないくらい嘘を繰り返していることもあります。
 
他の動画でもお話ししているガスライティングはこういった手口で、巧みに嘘をつきながら相手が間違っていて相手がおかしいということを信じ込まそうとします。

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③人を悪用する
 
彼らは相手を気にかけたりいい人のふりをして人の優しさを利用します。
 
自分のニーズを満たすために人を利用しようとするので基本的に自分優先で自己中です。
 
表向きでは相手に好意を抱いているように見せかけて実際は相手なんかに興味がなく自分の欲求を満たすために他人を利用します。
④八つ当たりをしたり、相手に責任をなすりつける

 

心理学でよく言われるのが有毒な人はターゲットにした相手をサンドバッグのように扱います。
 
何か自分が問題に直面した時など相手に不安な気持ちや疲れなどストレスをぶつけて発散します。
 
ネガティブな感情を誰かに押し付けることで自分のメンタルを守ろうとします。
 
これを心理学で投影と言うんですが
 
投影とは『自分の感情などを認めたくない時にそれらを他人のものだと考えてしまうこと』
 
なんですね。
 
自分の抱えている不安を軽減するために相手を責めたりマイナスなことを言うと現実逃避できるので彼らは気持ちが楽になります。
 
こういった心理的メカニズムは無意識で起きていることが多いですが彼らは感情の衝突を回避するために相手に皮肉を言ったりして相手の自尊心を傷つけます。
⑤決して妥協しない
 
今まで常に自分の考えや価値観が正しいということを本気で信じ込んでいて自分の意思ややりたいことだけを主張している人に会ったことはありますか?
 
職場などでこういうタイプの人と関わらなくてはいけないとなると本当に面倒臭いですよね。
 
彼らは自分が一番という考えも持っていて他人を威嚇したり態度で自分より弱いものや下の人間を怖がらせようとします。
 
そして自分のやり方を通すために人をコントロールします。
 
相手の意見を聞いたり相手の視点から物事を見ることを拒否して相手が自分の欲求に従わないと彼らは腹を立てます。

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⑥被害者のふりをする
 
毒を持った人は自分が加害者なのに
 
『〇〇にこんなことをされた』『被害を受けているのは自分だ』
 
と主張して被害者ヅラをします。
 

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彼らは自分の取った行動に責任を取りたくないので自分が被害者のふりをします。
 
なので彼らは常に自分の失敗を他人に押し付けて誰かのせいにします。
 
世界は自分中心に回っていると勘違いしている人は例えば、彼らが怒っていたらそれは自分を失望させた相手のせいだと言って文句を言います。
 
でも相手が何らかの理由で怒っている場合は全て相手の責任で彼らは理不尽な態度だと文句を言って相手が怒ることは決して許さないんですね。

まとめ

 
最後にお伝えしたいのは彼らが毒を持っていて彼らが加害者なのに毒を持った人は相手を毒を持った人間に仕立てあげるのが得意です。
 
彼らが変わることは彼ら次第でもしかしたら変わらないかもしれませんが私たちが変わることはできます。
 
もし自分が少しでもこれらのことを無意識のうちに誰かにしてしまって誰かを傷つけてしまっていても私たちはいつも自身と前向きに向き合って改善することはできます。
 
また今有毒な人が近くにいて困っている方は彼らに時間や労力を使う前に自分自身の気持ちを大切にすることを優先して欲しいです。
 
彼らに理不尽なことで責められても原因が自分のせいじゃないのであれば絶対に自分を責めないでください。
 
有害な人から自分のメンタルを守るたった唯一の方法は『関わらないこと』ですが家族や同僚など関係を切れないという悩みを持った人も多いと思います。

 

上記の動画でも詳しく話していますので、興味のある方はぜひご覧になってください😊
 
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