毒を持った人が正体がバレた時に取る行動
毒蛇やサソリ、毒を持った魚や植物が存在しているように人間にも『毒を持った人』がいます。
ナルシストやサイコパスを含めて『関わるとメンタルに害を及ぼす危険人物』のことです。
どんなに美しい花やクラゲも毒を持っていて、噛まれたり毒針に刺されると危ないように、人間にも毒を吐いてくる人、意地悪な人っていうのはどこにでもいます。
最初、彼らは本性を隠しているかもしれませんが、みなさんが『彼らは有毒な人物である』と見抜いた途端、彼らは本性を出して攻撃してくることがあります。
今日は『彼らがどのように攻撃してくるのか』『毒を持った人が正体がバレた時に取る行動』についてお話しします。
隠れた攻撃性を持つ人が使う手口
まずカバートアグレッションのようにいい人のふりをして攻撃してくるタイプの人は、見かけがよく親切なので、本性を出すまで彼らが有毒な人物かどうか見極めることが非常に難しいことがあります。
私たちが彼らの行動や性格の異変に気づき、彼らから離れようとした時彼らはどう言った行動を取るのか。
これらの行動は私たちのメンタルに害を及ぼし、不健康で危険なことがあります。
まず、ターゲットが彼らから離れようとすると彼らはあらゆる手口を使ってターゲットを精神的に攻撃してきます。
摂取的なエナジーバンパイアが必要な自己陶酔的な供給とは
ナルシストの場合、彼らは自分たちの自尊心を養うために必要なエネルギーを他人から吸い取ります。これを自己陶酔的な供給と言います。
要するにターゲットが彼らの自己陶酔の供給源なんですね。
彼らは自分自身の自尊心を調節したり、健康的な感覚を持っていないのでこの自己陶酔的なサプライなしでは生きていくことが困難です。
彼らは自己陶酔的な供給を得られない環境で健康的に生きていく方法を知りません。
なので、彼らは時に他人を攻撃したり、注目や賞賛を得て自己陶酔的な供給をコントロールしながら他人を利用します。
彼らは自らが幸せになるためにターゲットの感情や彼らが支配できるものはなんでも支配します。
残念ながらそれがターゲットを傷つける行為であってもナルシストやサイコパスは自身のエゴのためにエネルギーを他人から奪い取ります。
なので、彼らが誰かをコントロールしている時は、彼らは大変横柄で危険な場合があります。ターゲットが自分の身を守るために彼らから逃げようとした途端、彼らはターゲットに罰を与えるかのようにターゲットを精神的に懲らしめます。
彼らは
『自分が正しくて、ターゲットが間違っている』
ということを証明したいからです。特に周りの人間を使って、
『自分は間違っていないし、この人にこんなことをされた』
と言って、被害者のように振る舞ったりすることもあります。
彼らは自分たちがどんなにひどいことをターゲットに言ったりしたとしても、彼らは自分を正当化して
『自分は決して間違っていない』
ということを言い張ります。
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でもここで大事なのが、こういった毒を持った人物から離れるということは自分にとって非常にいいことです。
例え相手が理不尽なことを言ってきたとしても、私たちはそれに対して我慢をする必要がないからです。
自己陶酔的な怒り(ナルシスティック・レイジ)を向け始める
ターゲットが『この人は毒を持っている』と見抜いて、その有毒な人物から離れようとしていることを彼らが察した時に起こることは『自己陶酔的な怒りをターゲットに向け始める』ということです。
それはまさに邪悪そのもので、他に表せられる言葉が見つかりません。
この彼らが見せる自己陶酔的な怒りは、私たちが今まで見たことのない今までの彼らの印象とは全く正反対のひどい物かもしれません。
彼らは心がねじ曲がっていて共感力もないので、人を傷つけている自覚がありません。『誰かを傷つけている』という内面的な感覚はもしかしたらあるかもしれませんが、彼らの目的は『人を傷つけて自分の自尊心を保つこと』です。
なので、むしろ意図的に人を傷つける言動をします。
ナルシストやキレてくる人の怒りは子供の癇癪と同じ
例えば、子供の癇癪と同じで子供からお気に入りのおもちゃを奪うと彼らは怒ります。
それと同じでナルシストや毒を持った人間も、自分のお気に入りのおもちゃであるターゲットを手放すと怒りを抱きます。
これが自己陶酔的な怒りのメカニズムです。こういうタイプの人間と関わると病んでしまうのでターゲットは必死に逃げる努力をしますが、彼らは精神的に嫌がらせをするために毒を吐いて精神的虐待をしたり時に暴力を振るったりしてターゲットをいじめます。
その方法としてガスライティングをしてターゲットを洗脳したり、周りの人間を使ってターゲットの悪い噂を広めたりします。
悪い噂を流す『中傷キャンペーン』とは
この誰かを中傷する行為を『Smear campaign』と言います。
スミアキャンペーン相手の価値を落とすためにあることないことをでっちあげてターゲットを批判します。実際は彼らが加害者であっても
『自分が被害者で、この人にこんなひどいことをされた』
と周りの人間にアピールします。
また彼らは被害者のふりをするのが得意なので、周りの人間は彼らが言っていることを簡単に信用してしまいます。彼らはまるで仕返しをするかのようにターゲットを攻撃してきます。
なのでこの『自己陶酔的な怒り』を向けられると危ないということです。
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心理的操作(マニピュレーション)
そして、『ターゲットが彼らから離れようとした時に、次に彼らが取る行動』はマニピュレーションです。
これは虐待が起きている関係でサイクルのように起こるもので、彼らはゲームのような感覚でターゲットを支配しようとします。
怒りを向けてもターゲットに反応がなかったり効果がないと感じた場合、彼らは再び相手をマニピュレーションする状態に戻ります。
これについては少し残酷です。なぜなら私たちは彼らの正体をすでに見破っているからです。
しかし彼らは再びいい人を演じたり、自分の犯した過ちなどについてターゲットに謝ったりしてまたターゲットを自分の中に引き戻そうとします。
でも彼らは『ターゲットがどういう人間なのか』『ターゲットの弱点や欠点』をよく理解しています。
彼らはそれらの材料を使い横柄な態度を取りながら、新しい供給を要求してくる場合があります。
また『自分にとってもターゲットは不必要な存在だ』ということをターゲットに分からすためにターゲットを挑発してきます。
ターゲットを挑発してこのような幼稚なゲームをすることがあります。
彼らは挑発しながら相手を怒らすのが得意なので、ターゲットがその挑発に乗って反応してしまうと彼らによって争いやトラブルに巻き込まれたり、悪い影響が及ぶかもしれません。
彼らに怒りや悲しいと言った感情を見せることは彼らが望むことなので、彼らはターゲットの感情を操れたことで彼らの気分が良くなります。
そうやって彼らは自分自身を評価します。彼らは自分自身を認めることが苦手なので他人を利用して自分の価値を測ります。
むしろこの方法しか自分の価値を確かめる方法を知りません。
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例えば、彼らは
『ターゲットがまともで自分より価値のある人間だ』
と感じると、嫉妬心を抱きターゲットの価値を下げて自分の価値を上げるためにターゲットを自分のレベルまで引き下げようとします。
これが彼らが挑発してくる理由で、実際は内側で苦しんでいたり自分の存在が認められていないということを感じたり心の中は不安だらけなんですね。
『自分は重要な人物』『自分は強い人間』
だということを感じるために、このような形で自己陶酔的な供給をします。
また負のエネルギーだけではなく、周りから褒められたり注目を集めたり色んな手を使って彼らは自身のエゴを養います。
上記の動画の最後には対処法について詳しく話していますので、
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