ガスライティングの罠に引っかからないためにするべきこと
みなさんは誰かに露骨な嘘をつかれたことってありますか?そのせいで
『あれ、私が間違ってるのかな』『私が覚えていないだけなのかな』
と自分自身を疑ったことはありますか?
まず誰かにガスライティングをされたことはありますか?
実は私も以前にガスライティングをされた経験があり、それをきっかけにYouTubeのチャンネルを始めました。
知られているようであまり知られていないこの『ガスライティング』という心理的な嫌がらせを探って、ガスライティングとはどういったものなのかこのチャンネルで紹介しています。
今日は『ガスライティングの罠に引っかからないようにするべきこと』についてお話しします。
ガスライティングとは
ガスライティングとは『意図的に行われる心理的操作と虐待の一形態』です。
また『ガスライティング』は心理的虐待とも言われていて、人間の思考やメンタルを計画的に破壊して、心理的に誰かを支配する嫌がらせの手口です。
つまり、相手に嘘をついて間違った情報を与えます。相手の現実感覚を狂わせて、相手に彼らが言ってることが本当だと信じ込ませるマインドコントロールの方法なんですね。
ガスライティングをされると自分自身を疑ってしまうので、自分の記憶や現実感覚に疑問を抱いてしまいます。
基本的には繰り返される嘘や事実と証拠が違っていたり、間違った方向性や矛盾していること、それらの兆候によって自身がそれがガスライティングなのか認識することができると言われています。
ガスライティングは誰が使うのか?という話なんですが、ナルシストやサイコパス、ソシオパスなど基本的に精神的に嫌がらせをしてくる関わると有毒な人が使います。
これは彼氏彼女などのカップルの関係でも起こりやすく、相手にマニピュレートやガスライティングをする人物と付き合っている場合、ターゲットは不安定になって相手に依存する関係になってしまいます。
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ガスライティングは映画に由来している?
ガスライティングという用語は、1938年の映画『ガスライト』に由来しています。
この映画は夫が意図的に妻を狂わせようとコントロールしようとするストーリーなんですが、
この夫は家の中でガスのライトを点けたり消したりしていじるんですね。
妻は『今ライト点いてたわよね?』って彼に聞いても彼は『いや、点いてなかったよ』と言って、妻の言ってることが間違っていて彼女が頭がおかしいという風に仕向けて、彼女はだんだん正気を失っていくんですね。
ガスライティングは誰かに影響を与え、彼らはターゲットを維持するため、欲しいものを手にいれるためなど彼らの欲望のために、彼らはこの手法を使って相手を支配し洗脳します。
ガスライティングの罠に引っかからないためには?
ではこのガスライティングの罠に引っかからないようにするにはどうしたらいいのかという話なんですが、誰かがガスライティングをしている場合、それを止めることは簡単なことではありません。
でも自身が意識して注意を払って対策することで自分の身を守ることができます。
まず本当に事実なのか確認することが重要です。相手の言っていることが『ちょっとおかしいな』と不審に思ったら、100%信用せずに自分で調べたり事実を確認します。
また自分自身を疑う代わりにまず第三者の意見を聞くことも大事です。第三者の意見を聞くことで違う視点から考えられるし、誰かに聞いてもらうことで気持ち的にも楽になります。
ナルシストなど、彼らの目的は『ターゲットを孤立させること』なので、相手に『こんなこと誰にも相談できない』と思わせようとガスライティングをして嫌がらせをしてきます。
でも勇気を出して誰かに打ち明けてみることで問題解決に繋がったりします。
そして、周りに相談できる人がいないなど困っていて、必要であればセラピストや専門家に相談する方がいいと言われています。
自分で判断して様子を見たり、我慢するのは大変危険らしいので問題解決のためにサポートしてくれるところに相談するべきだと思います。無料で相談に乗ってくれるところなど調べたらあります。
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